呼吸器外科
ご紹介
当グループでは、呼吸器内科との密接な連繋の下に、岩﨑と稲田が中心となって、呼吸器疾患を持つ患者さんの診断と治療に、さらに研修医への一貫した教育と指導を行っています。当グループは、肺がん、転移性肺腫瘍、肺良性腫瘍、胸膜腫瘍、縦隔腫瘍や胸壁腫瘍などの腫瘍性疾患、自然気胸、嚢胞性肺疾患(ブラなど)、横隔膜疾患(ヘルニア、弛緩症や腫瘍)および一部の炎症性疾患を治療対象としています。
特徴
2009年度の全身麻酔下手術は88例で、うち肺がんが37例、気胸が19例です。当グループでは、肺がんに最も重きを置いており、基本的には肺癌診療ガイドラインに則った治療をおこなっております。I期症例に対しては、胸腔鏡補助下手術を積極的に採用しています。III期症例に対しては、必要ならば縦隔鏡検査をおこない呼吸器内科や放射線科との協力の下、術前化学療法・放射線療法の後に手術をする場合もあります。IA期以外の症例に対しては、術後補助化学療法を呼吸器内科の協力の下、適宜おこなっています。集計済み過去10年間の非小細胞肺癌255例の術後5年生存率は、IA期86%、IB期76%、IIA期67%、IIB期55%、IIIA期25%、IIIB期20%で、全国集計の報告と比べて遜色のない成績が得られております。







