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内視鏡センター

ご紹介

最近の内視鏡医療技術、医療機器の発達に伴い、当院では平成11年7月より内視鏡センターを開設し、時代のニーズにあった消化器内視鏡診断および治療に取り組んでおります。

たとえば、
上部消化管検診(人間ドック)
大腸癌検診(便潜血)陽性の方の2次精査
  などにおける、通常内視鏡検査はもとより、
特殊内視鏡(色素・超音波・拡大・特殊光(NBI)内視鏡)検査
  など、補助的な内視鏡検査に加え、
早期胃癌の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
早期食道・大腸癌あるいは大腸ポリープの内視鏡的粘膜切除術(EMR)
消化管出血に対する内視鏡的止血術
  などの、比較的高度な技術を要する内視鏡治療を積極的に行っております。

特徴

通常内視鏡検査に加えて、内視鏡診断に関し、色素内視鏡・超音波内視鏡・拡大内視鏡・特殊光(NBI)内視鏡などの特殊内視鏡検査にも対応できる、最新の内視鏡機器を導入し、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)時などに必要な、より緻密な内視鏡診断を目指しております。また、画像ファイリングシステムの導入に伴い、フィルムの現像を待たずに即座に画像を見ながら患者様へ説明することや、ご紹介の先生方への画像のフィードバックが可能です。

内視鏡治療に関しては、特に、早期胃癌の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)に積極的に取り組んでおります。胃がん治療ガイドラインに基づき、臨床研究として、院内倫理委員会承認の上、外科とのカンファの中で適応を決めておりますが、2007年は年間約140例の治療実績があり、治療数では関西有数とされます。
尚、内視鏡的切除の適応がないと判断された消化器腫瘍に対しては、1991年以来当院外科で施行した3000例を越える内視鏡外科手術の経験を踏まえて、腹腔鏡下胃切除や腹腔鏡下大腸切除、等の低侵襲治療を積極的に行っております。

代表的な消化器内視鏡検査および治療の種類と受付方法

内視鏡検査を希望され、当院に直接来られる場合は、随時内科受診をいただいた上、検査予約をおとり致します。

開業医の先生方からの御依頼の場合、事前に感染症(HBs抗原、HCV抗体、梅毒)のチェックを頂き、FAXおよび直接電話で検査予約可能です(感染症の有無が不明の場合は、当院で当日採血を行い、約1時間後には内視鏡検査が可能です)。地域医療連絡室に連絡していただければ、ただちにFAXにてお返事いたします。
大腸内視鏡検査は、下剤の処方、飲み方の説明などがありますので、まず内科受診して頂くようお願い申し上げます。

なお、抗凝固剤服用中の方は、原則的には、検査日の3-7日前よりの中止が必要となりますので、事前に内服薬の内容をお申し出いただくと、服薬中止時期をお知らせ致します。また、かかりつけ医の先生にも服薬中止が可能かご確認下さい(抗凝固剤中止が困難な場合は、御連絡お願いします)。

上部消化管内視鏡検査

月曜日から金曜日の午前中に施行しております。
緊急時を除き、予約制です。検査当日は絶飲絶食にて御来院下さい。
ご紹介の場合は、FAXにて予約可能です。所定の用紙にご記入の上、地域医療連絡室にFAX頂ければ、返信FAXにて予約日をお知らせします。

大腸内視鏡検査

月曜日から金曜日の午後に施行しております。
前処置の説明と投薬が必要ですので、内科外来を受診頂くようお願い申し上げます。

超音波内視鏡検査

上部消化管では、細径プローブ(12MHzと20MHz)を使用して、早期癌の深達度診断、粘膜下腫瘍の質的診断などを、月・水曜日の午前中に施行しております。大腸超音波内視鏡検査も適宜施行しております。ご紹介の場合は、地域医療連絡室にFAXにて予約可能です。

早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)

入院の上、施行しております。外来での術前検査にて、適応や切除範囲を決定し、約10日間の入院となります。内科受診をお願い申し上げます。

早期食道・大腸癌に対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)

入院の上、施行しております。外来での術前検査にて、適応や切除範囲を決定し、3~8日間の入院となります。内科受診をお願い申し上げます。

大腸ポリペクトミー

入院の上施行し、約2~3日間の入院となります。内科受診をお願い申し上げます。

食道静脈瘤硬化術(EVLを含む)

入院の上、施行しております。内科受診をお願い申し上げます。緊急時は、時間帯や全身状態によっては救急外来や内科外来で対応いたします。

上部消化管出血止血術(エタノール局注、HSE局注、クリッピング)

ご紹介の場合は、緊急処置ですので、地域医療連絡室に電話していただければ随時対応いたします。時間帯や全身状態によっては救急外来や内科外来で診察が優先される場合があります。

備・機材

消化管内視鏡

XQ240…5本、XQ200…1本

十二指腸内視鏡(ERCP用)

JF230…1本

大腸内視鏡

CFQ240AI…3本、CF240I…1本、CF240L…1本、CFQ240L…1本

気管支内視鏡

BF240I…2本

超音波内視鏡細径プローブ

UM-2R(12MHz)、UM-3R(20MHz)

光源装置一式

Olympus EVIS光源装置…内視鏡センター内に4台、透視室に1台

画像ファイリング・システム

Olympus EVIS net(サーバー、DVD-drive、カラープリンター、カンファレンス・ユニット各1台)

内視鏡自動洗浄機

Olympus EW-30…2台、kaigen Clean Top…1台

検査ベット

4台

リカバリー・ベット

1台

自動患者監視装置

内視鏡センター内に1台、透視室に1台

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